車椅子の種類

車椅子の種類

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驚くほど豊富な種類と機能

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病院で、街中で、デパートで、様々な場所で私たちは車椅子と呼ばれるものを見ています。その種類は大きく「車椅子」と「電動車椅子」に分類され、さらにその中でリクライニング型、手動リフト型、片手駆動型、手押し型などに分けられます。また、旅行など持ち運び便利な超軽量車椅子、折り畳み可能な車椅子、子供用車椅子、などがあります。さらに用途に合わせて選べるよう、座角度調整ができるタイプ、成長に対応する車椅子、電動ユニット装着されているもの、など種類は様々。座り心地を重要視した車椅子、様々な症状に対応できる車椅子、そしてあらゆるスポーツ用、競技用の車椅子があり、種類やデザイン、色も豊富です。使う人の身体にマッチした、使う人が心地よく、乗ることができる車椅子。これからもその研究は続いていきます。


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あらゆる種類のスポーツに挑戦できる車椅子

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パラリンピックや車椅子のスポーツ競技などで見かける車椅子は、各々のスポーツの種類によって様々なカタチをしています。前と後に車輪のついたマラソン・陸上競技用の車椅子、車輪のコントロール性に優れ、コートの状況に合わせた調整変更ができるテニス用の車椅子、動きが早く、激しいバスケットボール用の車椅子は基本の骨格が頑強に作られ、旋回性能を強化。また、車椅子使用者にとって自転車は有酸素運動ができる数少ない運動の一つ。自転車運動ができる車椅子、日常にも、サッカーやテニスなどにも使用できるパワフルで安定性の高い車椅子などがあります。


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その人だけの「椅子」

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障害者とひとくちに言ってもその種類とレベルはいろいろです。車椅子にさえ乗ることのできない重度の障害を持った人もいます。車椅子を使うことのできる人はそれだけ自由を持つことにもなります。しかしそれ以前の、身体の変形や麻痺によって椅子に座ることもできない人にも普通に座って生活できるように、そして車椅子にも乗れるように、そんな機会を与えることを目的に「座位保持装置」を製作している人たちがいます。障害者一人ひとりの身体に合った、症状に合った、動きに合った「椅子」。この子どもはどうしたら座ることができるのか、模索をしその子どもに合わせたいすを製作していくのです。「座る」ことで少しでも身体にいい変化が現れるように、少しでも自由に近づけるように、30年以上障害者の道具をつくっている工房でその人だけの椅子が作られています。


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